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ぶっちゃけすぎている「Superbrothers: Sword & Sworcery EP」の販売状況をまとめた画像

date: 2013/08/09 19:48
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Below」に関するニュースを見ていたら、Capybara Gamesの公式サイトに前作「Superbrothers: Sword & Sworcery EP」(邦題: スキタイのムスメ)のインフォグラフィックが掲載されているのを発見しました。
販売状況がかなり細かくまとめられていて、作品の内容よりもインディーズゲームの売り上げにご執心な人にとっては、とても興味深い内容だと思います。


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まずは時系列から。
「Sworcery」はiOS版がリリースされ、その後PC(Steam)版、Mac・Linux版(と同時に日本語版)、Android版がリリースされました。
これに加えて、セールスに大きく関わる「Humble Indie Bundle (HIB)」(Humble Bundle V、そしてAndroid版4・5の計3回)が途中に挟まっています。

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最初の画像にあるとおり、全体の販売本数は150万本以上。
うち、Humble Bundle VとiOSがそれぞれ3分の1ずつ占めています(ちなみにHumble発表によれば、HIB5の販売本数は約60万本)。
Steamは7%ということで、約10万本程度。

また、各プラットフォームのユーザーが「フルプライスで買ったか・セールで買ったか」の比率も出されていて、先行していたiOSではフルプライスで購入した人が多く、後発のSteamやGoogle Playではセールで購入した人が多くなっています。

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気になる実際の売り上げ。
要するに、ひとつ前の項目にあった販売本数とフルプライス率の掛け算なわけですが、これは当然iOSが圧倒的。

それよりも注目すべきは、販売本数で大幅に差があったHumble Bundle VとSteamの位置が逆転している点でしょう。
これはHumbleが業界最大手のSteamと同じレベルの売り上げを生み出したと好意的に見るか、予想以上の薄利多売っぷりが立証されたと批判的に見るか、評価は分かれるかもしれません。

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最後にサウンドトラックの販売状況について。
iTunesとBandcampが半々という結果になっています。
自分も最近はインディーズゲームのサウンドトラックを買うときにBandcampを利用する機会が多くなっているので、この結果には納得。
Bandcampの内訳、Vinyl(アナログレコード)の割合が多いことには驚きましたが。

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