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「Torchlight」クリア、地下35階への二人旅

date: 2012/05/03 19:12
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2009年10月にリリースされたアクションRPG(というかハクスラ)、「Torchlight」をクリアしました。
実のところ同じハクスラの「Titan Quest」をマルチでプレイしていたため、シングル専のこちらは全くプレイしていませんでした。
あれから2年半、「Diablo III」(購入予定)の発売直前となる今、「ちょっとやってみようか」と軽い気持ちではじめてみたところ最後までやり続けてしまった次第です。

クリアまでにかかった時間は10時間ほど。サブクエストもまずまずプレイしています。


内容自体は実に王道なハクスラ!
ランダムドロップされるアイテムを吟味し装備し、レベルアップごとにスキルとステータスのパラメーターを振る……という繰り返しです。
とはいえそれ以上の要素はないためシステムを理解するのは難しくないでしょう。セールスポイントにもあるとおりインターフェイスも直感的で、初心者にもオススメできる印象でした。
自分はWikiなどでスキルの情報を調べないままプレイしていたのですが、適当にポイントを割り振りしても難易度ノーマルなら特に苦労せずクリアできたので、ハクスラ経験者はもう少し上を狙った方が楽しめるかもしれません。

システムとして特筆すべきはやはり「ペット」の存在で、シングル専の味気ない戦場で一緒に戦ってくれる仲間がいるのは頼もしい限りです。魔法を覚えさせると積極的に使ってくれるので、回復役としても優秀。
さらにアイテムを託して街まで売りさばきに行かせることも可能で、ダンジョン探索中に一々タウンポータルを開いてアイテムを売ってまた戻って……という興醒めな作業をしなくて済みます。

定価20ドル(現在は15ドル)のインディーズゲームとしては非常に良くできている印象ですが、開発コストを下げる工夫から「こじんまり感」が出てしまっています。

まずダンジョンのバリエーションが少ない点。
坑道風・遺跡風・機械文明風……など、ラスボスのいる地下35階までに7つほど異なる概観のダンジョンが用意されていますが、地下に向かって行くという設定なため全体的に画面が暗く、個々の階層のレイアウトこそランダム生成なものの、あまり変わり映えがしません。同じところをずっとグルグル回っている印象です。
それにともない、街(タイトルにもなっているTorchlight)が一箇所しかないため、「新しい土地で新しいアイテムに出合う」という冒険の醍醐味も味わうことができません。
ちなみに売られているアイテムは、プレイヤーの到達度かレベルに合わせて変化していきます。

また細かいことですが、オプションにキーバインド設定がないのもマイナスです。

後継作となる「Torchlight 2」は今夏リリースに向けて予約が開始されています。
こちらはマルチプレイヤーモードに対応するとのことで、自分のキャラクターのスキルやアイテムを見せびらかすのを存分に楽しめるのではないでしょうか。問題はDiablo IIIと時期が被っているという点ですが……。

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