entry

「DCS: A-10C」スタートアップ手順メモ (1/2)

date: 2011/12/04 17:07
|

このご時世、いつ「今すぐA-10Cに乗れ!」と言われるかわかりませんよね。
でも大丈夫、慌てることはありませんよ。
我々には「DCS: A-10C Warthog」という素晴らしいシミュレーターがあります。これでしっかり予習・復習すれば、最前線の迷える歩兵ちゃんに航空支援をプレゼントしてあげることも夢ではないはず。

さて、昨日は離陸に成功したことを日記にしたのですが、中には「空を飛んだくらいで何を大袈裟な」と思った方もおられるのではないでしょうか。
そんな皆さんのために、そして自分自身のための覚書として、スタートアップの手順と補足説明をメモしておきます。自分もまだ何回かしか行っていないので、今後気がついたことがあれば都度このページに追加していこうと考えています。

この手順メモは、wagamattさんの動画日本語Wikiの翻訳をもとに作成しました。
また、公式サイトからはゲームに付属するフライトマニュアル(PDF・33MB・英語)を誰でもダウンロードすることができるので、興味がある方はそちらもあわせて参照してください。


スタートアップ (1/2)

警告
  1. 右サイドのコンソールのバッテリー・スイッチをPWR(power)に入れる。
    これは、DCバスとAPUに電力を供給するためである。
  2. 同じパネルのインバーター・スイッチをSTBY(stand by)に倒す。
    これは、AC電力を多数の計器類に供給させる。これはまた、エンジン点火装置にも電力を送る。
  3. 左コンソールの補助ライティング・パネル上のランプ・テスト・ボタンを押し続ける。
    ボタンを押しながらコクピット内を見渡して、全ての CAUTION ランプが点灯し、警報音が聞こえることを確認する(CAUTION/WARNING システムのテスト)。
  4. フロントのダッシュ・パネルの右サイドにある燃料計が正常に動いているかを確認する。
    テストを行うと、二本の針が 3,000 lbs を指し、デジタル総量計が 6,000 lbs を表示する。
  5. 酸素レギュレーター・パネル上で、フロー・スイッチをオンにし、フロー・ウィンドウに表示されている酸素フローをチェックする。
  6. OXY IND TEST (Oxygen Indicator Test) ボタンを押して、酸素残量計をテストする。表示が 0.5 リットルを下回ると、警告ライト・パネル上の OXY LOW 警告ライトが点灯することを確かめる。
無線
  1. VHF/AM 周波数モード・ダイヤルを TR (Transceiver) にセットする。
  2. VHF/FM 無線機についてもこのプロセスを繰り返す。
  3. UHF 無線機能ダイヤルをMAINにセットして、UHF 無線に電源を入れる。
エンジンスタート
  1. 騒音を防ぐためにキャノピーを閉じる。
    キャノピー・コントロール・スイッチを右クリックしたままにして、キャノピーを降ろす。キーボードで LEFT CTRL + C を押しても良い。
  2. 燃料システム・コントロール・パネルに四つのスイッチを全て上にセットする。
  3. 左コンソールのスロットル・パネルの左右のエンジン燃料フロー・スイッチをNORMにセットする。
  4. APUスイッチをSTARTにセットする。
  5. 再び電源パネルに戻り、APUジェネレーター・スイッチをPWR位置にセットする。
  6. 電源パネル上で左右のACジェネレーターのスイッチをPWRにセットする。
    エンジンは始動したならACジェネレーターを働かせ、APUに変わって電力を供給し始める。
  7. 機外ライトを点灯する。
  8. 左のエンジンを始動させる。
    左スロットルをOFFからIDLEにセットするか、RIGHT ALT + HOME キーを押す。
  9. エンジン監視計パネルを見回してエンジン・インターステージ・タービン温度計(ITT)、エンジン・コア・スピード、ファン・スピード、及び燃料フロー・ゲージを監視する。
    コア・ファンRPMが地上でのアイドリング状態の、約60%で安定するのを確認する。更に、左油圧システムの圧が上昇するだろう。これは 2,800 から 3,350 PSI の間で安定するだろう。
  10. 右エンジンについても同じ手続きを繰り返す。
    スロットルをOFFからIDLE位置に動かすか、今度は RIGHT CTRL + HOME キーを押す。
  11. 左エンジンと同じように、右エンジンのスプール・アップでも計器類を監視する。
  12. 両方のエンジンがアイドル出力で通常通り始動したら、操縦桿とラダーの入力反応を試験する。更にスピードブレーキとフラップのテストも行う。

関連するリンク

関連する記事