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Skyrim放浪記 第5話: 凍てつく山の洗礼

date: 2011/11/19 12:48 | update: 2011/12/19 01:51
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この記事にはゲームストーリーのネタバレが含まれる場合があります。

古代のドラゴンの力を帯びた叫び「ドラゴンシャウト」。
これを使うことが出来るのは、ドラゴンボーンのみである。
途絶えてしまったドラゴンボーンの再来とはつまり、エルダースクロール最後の予言にあるアカトシュによって選ばれた「アルドゥイン」という古代の竜の神の再臨を意味する。この軍勢を打ち破るために、救世主ドヴァキン(ドラゴンスレイヤー=ドラゴンボーン)は待望されている。

エルダースクロールによって予言されたドラゴンボーンの力を今なお伝え続けている一門が、険しい山の山頂付近の寺院で今も待ち続けているのだという。
アルドゥインはタムリエル、ひいてはニルンに厄災を撒き散らすのだろう。ならば今、アルドゥインの再来に対してドヴァキンというカードを切ったアカトシュの意思は明白だ。

そして己がどうするべきかは考えるまでもない。なぜなら自分はドラゴンボーンである前に、シロディールを愛したインペリアル人なのだから。

  ”導いてくれ友よ”       “竜が呼んでいる”
Lead on, my friend   The Dragon waits


第5話: 凍てつく山の洗礼

ふもとの村までの旅程は実にスムーズなものだった。途中で野盗に通行料をせびられたが、氷の槍をお駄賃としてくれてやったくらいで、いたって順調だ。
だが問題はここから。なにせこの地で屈指の険しさを誇る山に挑まなければならない。
道が整備され、祠のある巡礼路だとしても一筋縄ではいかない道である。宿で体を十分に休め、一人登山道へと向かった。

徒歩で上れるように整備された登山道だが、それは決して人間が作った安息の地にはならない。
呼吸をする度に鼻腔を凍りつかせ手足の感覚を奪っていく冷気。山を登れば登るほどその険しさは増す一方であった。
ドラゴンのブレスのような地吹雪が視界を奪い、さらに強烈な冷気を絶え間なく浴びせ続ける。
もはや途中まで見かけた巡礼者の姿もなく、強い孤独感に襲われる。

さらにはこの険しい山によって生み出された獣が容赦なく襲いくる、この地獄のような山を「ゆりかご」にした強靭な猛獣。
十分な準備をしてきたため、強敵ではあったがなんとか撃退できたが…。

いや、無理!
両手に携えていた魔法を解除し、ドラゴンシャウトでアイストロールがひるんだ隙に夢中で逃げた。
この山全体に言えることだが、得意の氷魔法がいまいち効かない。加えてその再生力と攻撃力に真正面からぶつかって押し切るだけの力がない。
新しく使い魔召還魔法を覚えたのだが、考えてみたら魔法のことばかりで近接戦闘はからきしもいいところだった。

山から逃げ帰った俺に是非同行したいという申し出があった。両手魔法は強力だが、これを行使する限り盾を持つことができない欠点がある。
当然、この誘いを断る理由はどこにもなかった。一人でドラゴンどころか、山一つ登りきることができず打ちのめされた後には。

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