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「SpaceChem」さあ、化学の時間ですよ

date: 2011/10/07 18:00 | update: 2011/10/08 01:36
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Humble Frozen Synapse Bundle」に、「SpaceChem」が追加されました。これでバンドルの中身は、Frozen Synapse(サントラ付)・SpaceChem・Traumaの3つになりましたね。
Humble Bundleはこうやって、期間中に新しいゲームを足していくので侮れません……。誤解のないように念のために言っておきますと、これは今からバンドルを購入する人だけではなく、すでに購入した人にもキーコードのページにSpaceChemが追加されているという意味です。


さて、今回追加されたSpaceChemの話題に戻りましょう。
このゲームは簡単に言えば、化学反応式をモチーフにしたパズルゲームです。
α・β(入力)で得た原子(分子)を、ベルトコンベアのような回路でΨ・ω(出力)へと運びます。その途中で結合や分解を行い、指定された場所に指定された分子(原子)を指定された数だけ届ければクリアとなります。

まだチュートリアルのようなステージしかプレイしていませんが、どうやらそれほど難しく構える必要はないようです。
化学反応式をモチーフにしていると言っても、現実のように結合に熱・圧力・触媒などが使われるわけではなく、構成する原子を単純に足して分子にしているだけです(AgとFをそのまま合体してAgFにする、というような)。
化学の組成式や構造式を知っていればより楽しめるかなというレベルです。

むしろいかに回路をシンプルにし、かつ別ラインの分子との衝突を防ぐか……というパズル然としたゲーム性の方が強いです。
衝突や結合・分解という要素のおかげで空間的だけではなく時間的にも回路の組み方を考慮する必要があり、シンプルな見た目でありながら非常に複雑な回答を要求される、良質なパズルという印象を受けました。
難しい! でも面白い!
クリア後には、他プレイヤーとのクリアタイム・使用モジュール数の成績比較もあり、なかなか燃えます。自分が作った回路はYouTubeにアップロードすることができるので、同じタイトルの動画から他人の回答を探して比較するのも面白いかもしれません。

最後にもう一度だけ。Humble Bundleのキャンペーン期間は残り5日ほどになっています。
今後まだゲームが追加されるかどうかは分かりませんが、先に買っておいても追加分がもらえるので、興味がある方は早めに買っておいて損はないですよ! このチャンスをお見逃しなく。

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