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「DiRT 3」クリア、オフロードはやっぱり面白い

date: 2011/07/23 20:30
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ここ数日、仕事が忙しかったりTDU2の動画編集に時間をとられたりと、ゲームをプレイする時間があまりありませんでした。そんな中でようやく来た週末なので、昨日から「DiRT 3」を集中的にプレイして、最後まで行くことにしました。

最初のうちは気づかなかったものの、長くプレイしていると、「DiRT 2のときにはあった、『アレ』ってないの?」と残念に思うポイントが見えてきます。


特に気になったのは、「他のドライバーとの距離感」です。
DiRT 2では、レースイベントが終わってトレイラーハウスに戻るたびに、同じレースに出場していたドライバーから「いいレースだったな」とか「また次、頑張ろうぜ」と声をかけられていたのですが、DiRT 3ではなくなっています。その他にも、レース中に少し接触してしまったとき、「キ・ニ・ス・ン・ナ!」とか「前見て運転しろこら」とか無線で反応がなくて寂しいです。
確かにそういう他のNPCとのコミュニケーションは現実的ではないので好き嫌いが分かれる要素だったのでしょうが、シングルでありながらライバルや仲間を意識させる演出は個人的にかなり気に入ってたので残念でした。
それから、ラリークロスのような周回レースは、時に8ラップも同じところをグルグルと走らされて、とても疲れました。2よりもAIがアグレッシブなこともあって、良く言えばスリリング・悪く言えば面倒、という感想です。

加えて、DLCの売り込み方が鼻につきました。
イベントやカーラインナップにはDLCで追加されたものが割り込み、あたかも「この列をコンプリートしたかったら買いなさいよね」とプレッシャーをかけられているようです。
ゲーム寿命を考えたときにDLC(やアップデート)はとても有効なシステムだということはわかるのですが、こういった強迫的なデザインで購入を促すのではなく、ユーザーが自発的に買いたくなるようなアイデアを見せてほしかったです。
(そういえばMW2でも、メニューの一番上に光る「NEW」とともにDLCの文字が躍っていたことを思い出しました)

もちろん良くなっている部分も多くあります。
例えば自動車番組「Top Gear」のように、併設されたコースを滑走するボブスレーとラリーカーとの勝負はとてもワクワクしましたし、コーナーやブレーキポイントを可視化したラインは初心者にとってはとても便利なものでしょう。
2011年のゲームらしく収録車種にMINIクロスオーバー(カントリーマン)やSX4(パイクスピーク仕様)が入っていると同時に、旧MINIなどの往年の名車にも乗れるのはとても嬉しいです。
DiRTのレビューを書いたときに「2には2の、無印は無印の良さがある」と言いましたが、どうやらDiRT 3も2の延長線上に位置するだけのゲームではなく、独立した面白さがあると言っていいでしょう。

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