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「DiRT」パイクスピーク・アンリミテッドでモンスターに挑戦!

date: 2011/06/27 18:45 | update: 2012/04/17 08:36
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ここ数日、モータースポーツのニュースを見ていて目に留まった言葉、パイクスピーク
「はて、どこかで見たような気が……」と引っ掛かりを覚えていたのですが、それもそのはず、まさに今プレイ中の「DiRT」に登場するレースなのでした。


「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(Pikes Peak International Hill Climb)」はその名のとおり、「パイクス・ピーク」という山(ロッキー山脈の東端に位置する)を舞台にした登坂レースで、スタート地点(標高2,862m)からゴール地点(頂上付近の標高4,301m)まで19.99kmの距離を走ります。高地ゆえに気候の変化が激しいだけではなく、ドライバーやマシンへの負担が大きい過酷なレースのようです。
何よりも驚いたのはそのコース自体で、ターマック(舗装路)とグラベル(砂利道)が混在するきつい登り坂にはガードレールがないコーナーが多数あり、ミスして横滑りしたら崖下一直線という危険箇所ばかりです。そこを改造車が最高時速200kmのスピードで駆け抜けていくわけですから、とんでもないレースと言う他ありません。

現実のパイクスはまさに昨日レースが行われ、改造無制限部門(アンリミテッドクラス)では田嶋伸博(モンスター田嶋)選手が見事9分51秒278という新記録で優勝しました。昨年還暦を迎えた(!)田嶋氏は、なんと今年で6連覇となりました。
使用マシンは「スズキSX4」となっていますが、当然パイクス用に改造したレースカー(モンスタースポーツSX4ヒルクライムスペシャル)であり、言われないとベースの車が何かわからないほど大仰なエアロパーツが装備されています。高地では気圧が低くなるため、ダウンフォースを得る方法や吸気系の改造が平地以上に重要になってくるのでしょう。
ちなみにベースマシンのSX4は111馬力で、レース仕様マシンのヒルクライムスペシャルは910馬力(!)もあるそうです。ちょっと何を言っているのかわからないですね。

そんなモンスター田嶋氏に、ゲーム「DiRT」の世界で挑戦することにしました。このゲームは2007年発売だったので、2009年から使われているSX4のヒルクライムマシンは当然含まれていません。そこで今回はスズキエスクード(カラーリングから察するに、おそらく2005年モデル)を選択。
結果、あっさり7分半のタイムが出てしまい、プレイヤーの勝利……。
ここは自然の厳しさがない、「ゲームはゲーム」ということで笑って許してもらいましょう。

「F1 2010」もそうですが、こうやって実在のコースをゲーム内で走ると、現実のレースがより一層楽しくなるのでオススメです。

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