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「このゲームがすごかった! 2009」第10位

date: 2009/12/31 12:00 | update: 2010/03/11 13:02
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第10位: The Last Remnant

The Last Remnant
発売日 2009年4月9日
開発元 スクウェア・エニックス
販売元 スクウェア・エニックス
ジャンル ロールプレイングゲーム
プレイ時間 44.5時間+(未クリア)
備考 シングルプレイヤー、Xbox 360コントローラー対応、日本語対応


良い点

素晴らしいグラフィックと音楽、RPG「らしい」造形美術とキャラクターデザインは文句のつけどころがありません。
戦闘コマンドがセミオートな選択式かつ仲間の装備を自由に選べないという自由度の低いシステムではあるものの、キャラクターを成長させる楽しみが損なわれていない点はかなり評価できます。
戦闘パートは歯ごたえがあり、シナリオの総ボリュームも大作RPGと呼ばれるに恥じないだけのものがあります。
またPC版では、グラフィックレベルを自分の環境に合わせたり、ロード時間が短くなっていたりと最適化されていてストレスを感じさせません。

悪い点

イベントのフラグを立てるために無意味にマップを出入りしなくてはならなかったり、ついさっきまで会っていたのにすぐさま呼び戻されたりと、不可解な点が多いです。
ストーリーが単調であることもあいまって、「おつかい」感がどうしても拭いきれません。
システム面では、キャラクターの育成方針が相談によって決定される点や、アーツ習得の進行具合がわかりにくかったです。
またキャラクター自体の造形はリアルなのに、随分と肩を揺らして歩いていることや、会話の奇妙な「間」など、(声優ではなくCGのキャラクター自体の)演技面も全編にわたって気になりました。

総評

76

気になるところは数あれど、結局のところこのゲームの評価は、戦闘と育成のシステムの好みによって分かれると思います。個人的にキャラクターの育成は楽しかったですし、比較的簡単な操作で多人数対多人数の戦闘を繰り広げられるのは面白かったです。
「ミトラ」と呼ばれる人型の種族以外に、「クシティ」や「ソバニ」など独特のデザインで魅力的な種族及びキャラクターを配し、「これぞRPGである」という大規模な世界観をしっかりと構築していて感心しました。
その一方で、いつも通りの起伏のないストーリーとおつかいぶりは脱却し切れていません。
当然、広い世界を見せるために自由度を上げると、どうしてもシナリオ上で矛盾が生じます。例えば、世界の危機が迫っているのにのんびり新しい街を開拓する主人公一行とか……。しかし逆に、世界を歩き回れる自由度を減らすと今度は「一本道過ぎる」と言われてしまうでしょう。これはどのRPGでもどちらかの批判が付きまとうものなのでしょうが、それにしても何とか解決して欲しい問題です。

グラフィック 4.2
ストーリー 2.0
サウンド 4.3
ボリューム 4.5
オススメ度 2.7

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2 responses

reply

SSV /#358

date: 2010/01/01 14:00:04

この評価を私は支持するw

というか、小野Dゲーですw

reply

bami /#360

date: 2010/01/01 15:49:01

アスラム公やったね!

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